羅臼 らうす 世界自然遺産 知床
北海道根室管内の羅臼町は、世界自然遺産知床に代表される世界有数の自然に囲まれた土地です。湾からうっすらと見えるのは北方領土のひとつ国後島。島の眼前に拡がる大陸棚は海洋深層水を豊富に含んだ天然の好漁場を形成しており、鮭やカニはもちろん、真ほっけやシマエビなど多品種の魚介が穫れます。
じゃがいも 澄んだ空気、清らかな水、健康な土
新じゃがいもの収穫を見学。子供のころに体験した元気なツルを引っぱり上げたイモ掘りとは異なり、根や葉がカラカラになるまで養分をイモに吸収させたうえで収穫していました。
雪手亡(ゆきてぼう) 白インゲン豆
手亡豆は種皮の色が白いインゲン豆のこと。雪手亡は日本で品種改良し開発された、文字どおり雪のように白いインゲン豆です。和食の世界では白餡の原材料として使われることの多い食材ですが、食物繊維が豊富で、色々な料理に組み合わせることができます。
かぼちゃ
寒暖の差と収穫期の雨の少なさで貯蔵性、食味の優れたかぼちゃが生産されています。ラリアンスのメニュに登場するのは、旬を迎える9月中旬から下旬ごろの予定です。
羅臼の新鮮な魚介と野菜
今回の旅で出会った食材によるお料理は、ディナー“神楽坂の晩餐”コース、ランチ“至福の午餐会”コースを中心にお楽しみいただけます。