一面雪景色 真冬の雄大なオホーツク
美しい流氷の海、オホーツクから水揚げされる新鮮な海の幸の数々。流氷には北の海のミネラルが多く含まれています。それがオホーツク海に溶け出して養分となっているためおいしい海産物が獲れます。今回大堀は流氷がくる直前を訪問してきました。
冬の時期だけ水揚げされるサロマ湖の牡蠣
サロマ湖らしい小粒で凝縮された味わい
かねてから訪ねようと考えていた真冬のサロマ湖。年末年始の営業が落ち着いた1月中旬に訪問しました。カキの水揚げにも同行させていただき、船上で試食。今回のコースはサロマ湖で出会ったこのカキを中心に献立を構成しています。
旬を迎えた真ダラ
アミノ酸も豊富な低脂肪でヘルシーなお魚
主に北の海で水揚げされる真ダラ。全国の漁獲量のおよそ4割を北海道が占めます。写真は大堀が市場で出会い思わずシャッターを切った、艶やかで張りのあるお腹の大きな真ダラです。前菜にぴったりなブランダードでご用意しています。
タラバガニ
オホーツクから届くカニの王様
日本で流通しているタラバガニの95%は外国で水揚げされたもので、北海道のものはごくわずかです。ラリアンスに届くのは紋別で揚がったタラバガニです。ちなみに「タラバ」は「鱈場」で、タラがいる漁場でよく獲れることが名前の由来です。
※写真は2017年8月に市場を訪問した際に撮影したものです
“冬の北海道 2018”
サロマ湖のカキ 真ダラ タラバガニ
今回の旅で出会った食材はランチ・ディナーの各コースで使用しております。